史跡 古墳
大阪市内にあり、大町台地南部の西縁に立地する前方後円墳で、前方部は西南に面し、主軸の長さ約88メートル、後円部の径約49メートル、高さ約9メートル、前方部の幅約39メートル、高さ約8メートルを有する。墳丘には、埴輪円筒列も存し、周囲の一部に堀の跡をとどめる。中期的な特色をそなえており、市街地に存する古墳としては、比較的旧状をとどめ、学術上の価値が高い。
雷神山古墳
乙女山古墳
黒姫山古墳