小川家住宅(京都府京都市中京区大宮通御池下る) 主屋
おがわけじゅうたく しゅおく
建造物 住居建築 / 江戸
- 京都府
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江戸後期 / 1751-1829
- 居室部 桁行13.9m、梁間15.4m、切妻造段違、南面及び東面庇付
客室部 桁行8.9m、梁間14.7m、切妻造、北面及び西面各突出部及び
庇付、東面庇附属
取合部 桁行5.9m、梁間8.9m、切妻造、南面及び北面庇付、
東面居室部、西面客室部に接続
二階建、客室部一部三階、桟瓦葺
- 1棟
- 京都府京都市中京区大宮通御池下る三坊大宮町137番地
- 重文指定年月日:19440905
国宝指定年月日:
- 重要文化財
小川家は木薬屋を営むかたわら、諸大名の駕与丁役などを勤め、大名の宿舎にも利用されて、二条陣屋とも称せられた町家。主屋と土蔵二棟が重文に指定されているが、屋敷内には防火用の泉水や井戸を多く配置して宅地としての特色が顕著。