本美濃紙 耳付京間判 ほんみのし みみつききょうまばん

工芸技術 その他 / 昭和以降

  • 本美濃紙保存会
  • ほんみのしほぞんかい
  • 平成13/2001
  • 66.6×97.0
  • 1束(100枚)
  • 文化庁分室(東京都台東区上野公園13-9)
  • 平成14年度収蔵
  • 国(文化庁)

 本美濃紙は、岐阜県美濃市に伝承されてきた楮(こうぞ)和紙の製作技術である。良質な楮を原材料とし、入念に処理して純粋な繊維のみを用い、紙漉きには、特に丁寧に製作された「かぎつけ」「そぎつけ」の竹簀(す)を使用することや、縦横両方向に動かす紙漉き操作、板干しによる天日乾燥などに伝統技術の特色がある。漉き上がった紙の繊維はむらなく整然と広がって美しく、日光に透かして鑑賞される障子紙に適しているため、江戸時代以来、書院紙と呼ばれ高級な障子紙として重用されてきた。現在の主な用途は、障子紙のほか文化財保存修理用紙等である。

本美濃紙 耳付京間判

ページトップへ