銀製四君子彫刻茶器一式 ぎんせいしくんしちょうこくちゃきいっしき

工芸品 金工 / 明治

  • 平田重光、幹山伝七  (1855-1926年、  1821-90年)
  • ひらたじゅうこう、かんざんでんしち
  • 明治時代 / 19世紀
  • 銀製・磁製 
  • (盆)竪29.8cm 横239.4cm 高1.4cm (茶こぼし)口径7.6cm 高11.0cm  胴径8.9cm (急須)高8.4cm  胴径8.0cm
  • 27点
  • 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
  • 公益財団法人鍋島報效会

明治43年(1910)5月6日に結婚祝いとして島津忠濟・田鶴子公爵夫妻より允子内親王へ献上された茶器一式。湯沸し、急須、片口、茶こぼし、茶壷、茶匙、茶托、盆、煎茶碗のセット。銀器は菊、蘭、梅、竹の四君子文様を片切彫りで表わし、底部に「重光(印)」の印刻銘が入る。煎茶碗は磁器製で草花文を色絵で描き、高台内に「大日本幹山製」の銘が入っている。

銀製四君子彫刻茶器一式 ぎんせいしくんしちょうこくちゃきいっしき

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