松尾寺本堂 まつおじほんどう

建造物 宗教建築 / 室町

  • 長野県
  • 室町後期 / 1528
  • 桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造、銅板葺
  • 1棟
  • 長野県安曇野市穂高有明
  • 重文指定年月日:19590627
    国宝指定年月日:
  • 松尾寺
  • 重要文化財

本堂は大永六年(一五二六)の建立といわれており、様式手法からみても室町末期と考えられる。 規模は方三間で、縁先に軒支柱をたてている。 手法は簡素で、様式には地方色が濃厚にみえる。 安曇地方に残る仁科氏文化の遺物として重要である。

松尾寺本堂 まつおじほんどう

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