建造物 住居建築 ／ 江戸

• 奈良県
• 江戸中期 ／ 1601-1700
• 桁行18.8m、梁間11.8m、切妻造、段違、
  南面・東面北寄・北面・西面庇付、本瓦・本瓦及び茅葺
• 1棟
• 奈良県生駒郡平群町福貴1523番地
• 重文指定年月日:19780121
  国宝指定年月日:
• 重要文化財

奈良市西方に位置する農家で庄屋を勤めていたという。　切妻造、茅葺（現在は鉄板及び桟瓦葺）の居室部に切妻造、桟瓦葺、落棟の釜屋を接続した、いわゆる大和棟の形式をもち、整形四間取系の平面になる。大規模できわめて質が良く、保存も良い。