歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 江戸
菅江真澄(1754~1829)は江戸時代の国学者・紀行家で、天明年間に津軽藩校稽古館薬物掛となり、後に佐竹義和の招きに応じて秋田領久保田城下に迎えられ、藩内六郡の地誌作成を行った。これは彩色豊かに信濃・出羽・陸奥・蝦夷各地の生活、習俗、年中行事、旧跡を伝え、秋田藩校明徳館に献納されたものである。
菅江真澄筆 外浜奇勝
菅江真澄
十曲湖(十和田湖紀行)
菅江真澄筆
金澤八幡宮 獅子頭