小林家住宅(東京都西多摩郡檜原村) こばやしけじゅうたく

建造物 住居建築 / 江戸

  • 東京都
  • 江戸中期 / 1701-1800
  • 桁行14.8m、梁間9.3m、入母屋造、西面突出部附属、茅葺
  • 1棟
  • 東京都西多摩郡檜原村藤原4994番地
  • 重文指定年月日:19780121
    国宝指定年月日:
  • 重要文化財

東京都西部の山中にある一軒家で、組頭を勤めていたという。入毋屋造、茅葺で、破風が大きく、かぶと造りの形式をもつ、 平面は三間取広間型であるが、広間には隅納戸が付く。 比較的質が良く、東京都から山梨県へかけての民家の関連を知ることができる貴重な遺例である。

小林家住宅(東京都西多摩郡檜原村)

ページトップへ