等覚寺の松会 とかくじのまつえ

民俗 無形民俗文化財

  • 指定年月日:19981216
    保護団体名:等覚寺松会保存会
    公開日:毎年4月第3日曜日(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などへご確認ください)
    ※この行事は昭和50年12月8日に等覚寺の松会として記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されている。
  • 重要無形民俗文化財

等覚寺の松会は、かつて英彦山などとともに豊前六峰と呼ばれた修験道の拠点の1つ、等覚寺の所在した地域の人びとにより、五穀豊穣、疫病退散、国家安泰を祈願して行われる行事である。当日早朝、施主の禊ぎと神社への大幣奉納が行われ、午後に松会が行われる。松会では、神幸行列に続いて獅子舞が行われ、田打ち・畦切り・畦塗り・代掻き・田植え・はらみ女などの「田行事」が行われる。続いて鬼会が行われた後、鉞舞・長刀舞などの「刀行事」が行われ、最後に幣切りが行われる。(※解説は指定当時のものをもとにしています)

等覚寺の松会 とかくじのまつえ

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