旧松本家住宅(福岡県北九州市戸畑区一枝) 日本館
まつもとけじゅうたく にほんかん
建造物 住居建築 / 明治
- 福岡県
-
明治 / 1909
- 居室部 一階 八畳四室(一室に床・棚、一室に床・押入、二室に押入付)、
茶室(戸棚付)、六畳二室(押入付)、四畳半(床・押入付)、
板間二室(各押入付)、階段室、玄関の間、玄関、
浴室二か所、便所、廊下、縁よりなる
二階 八畳三室(一室に床・棚、一室に床・押入、一室に押入付)、
六畳二室(一室に床・押入、一室に押入付)、四畳(押入付)、
板間二室(一室に押入付)、便所二か所、廊下及び階段室よりなる
座敷部 十三畳(床・棚付)、十畳、入側、四畳半(押入付)、便所、
廊下、縁よりなる、南端居室部に接続
入母屋造、桟瓦葺、庇銅板葺
- 1棟
- 福岡県北九州市戸畑区一枝一丁目4番33号
- 重文指定年月日:19720515
国宝指定年月日:
- 社団法人 西日本工業倶楽部
- 重要文化財
洋館及び日本館(いずれも重要文化財)と一連の計画になるもので、壁体を煉瓦造とし、外観は土蔵形式としている。明治末年の洋館と日本館をあわせもつ高級住宅の屋敷構えの一環として重要である。