太刀〈銘備州長船住景光/〉
たち〈めいびしゅうおさふねじゅうかげみつ〉
工芸品 / 鎌倉
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備州長船住景光
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鎌倉
- 鎬造、庵棟、重ねやや厚く、鍛小板目約り、細かに地沸付き、地景所どころに交じり、乱映立つ。刃文は小丁子、蛙子(かわず)、小互の目、尖り刃等交じり、足葉入り、総じて逆ごころあり。匂口締り、焼幅広く、帽子は表小丸、裏尖りて深く返り、表裏に丸止めの棒樋を刻す。茎磨上、表下半に勝手下がりの原鑢あり。目釘孔三。
- 長78.8 反2.1 (㎝)
- 1口
- 重文指定年月日:19500829
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 国宝・重要文化財(美術品)