旧尾形家住宅(千葉県安房郡丸山町) 土間
おがたけじゅうたく どま
建造物 住居建築 / 江戸
- 千葉県
-
江戸中期 / 1728
- 桁行8.4m、梁間4.5m、寄棟造、妻入、茅葺
主屋、土間取合部を含む、板葺
- 1棟
- 千葉県南房総市石堂301番地
- 重文指定年月日:19690620
国宝指定年月日:
- 丸山町
- 重要文化財
尾形家は中条流の医者尾形宮内を初代とし、その後この地で名主をつとめたこともある家柄の旧家である。この住宅は十八世紀前半に建設された上層農家で、平面は大型農家の一典型を示しており、千葉県内民家の中では重要な遺例である。