酬恩庵 庫裏 しゅうおんあん くり

建造物 宗教建築 / 江戸

  • 京都府
  • 江戸前期 / 1652
  • 桁行16.0m、梁間16.0m、一重、一部二階、切妻造、妻入、
    南面及び北面庇付、こけら葺、西面庇付、こけら及び桟瓦葺、
    東面渡廊下附属、檜皮葺
  • 1棟
  • 京都府京田辺市薪
  • 重文指定年月日:19710622
    国宝指定年月日:
  • 酬恩庵
  • 重要文化財

酬恩庵は一休禅師の再興した禅宗寺院で一休寺ともいわれ、永正三年(一五〇六)につくられた本堂や庭園は、すでに指定されている。今回指定の諸建築は慶安三年(一五六〇)から承応三年(一六五四)にかけて造営されたもので、各建物も当時の形式手法をよくとどめ禅宗寺院塔頭の景観を構成する主要素となっている。

酬恩庵 庫裏

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