木村家住宅(徳島県三好市東祖谷) 主屋
きむらけじゅうたく(とくしまけんみよししひがしいや) しゅおく
建造物 住居建築 / 江戸
- 徳島県
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江戸中期 / 1699
- 桁行16.1メートル、梁間7.9メートル、寄棟造、茅葺、南面便所附属、板葺
- 1棟
- 徳島県三好市東祖谷釣井107番地
- 重文指定年月日:19760203
国宝指定年月日:
- 重要文化財
寄棟造、茅葺の農家で、山腹の斜面を切盛して敷地とする。 平面は三間取りで、建設年代は元禄十二年の棟札があり明らかである。 この住宅は祖谷地方の最古の家であり、山間部民家の典型的なものとして重要である。