民俗 無形民俗文化財
この行事は、久井稲生神社の秋の例祭で行われる行事である。午前の祭典に引き続いて、まず神楽殿で見子の当(社家社人の座)があり、次いで広庭で東座(もとの領家分の座)と西座(もとの地頭分の座)がそれぞれ行われる。東西の座とも、当番が甘酒と大鯛を献饌する。最後に「場の魚」と称して、大鯛を特色ある庖丁さばきで料理し、やがて直会となる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
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