久井稲生神社の御当 くいいなりじんじゃのおとう

民俗 無形民俗文化財

  • 選定年月日:19811224
    保護団体名:久井稲生神社の御当保存会
    公開日:毎年10月19日に近い日曜日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
    映像:『久井稲生神社の御当』(企画歴博・協力文化庁・制作桜映画社・平成17年度)
  • 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この行事は、久井稲生神社の秋の例祭で行われる行事である。午前の祭典に引き続いて、まず神楽殿で見子の当(社家社人の座)があり、次いで広庭で東座(もとの領家分の座)と西座(もとの地頭分の座)がそれぞれ行われる。東西の座とも、当番が甘酒と大鯛を献饌する。最後に「場の魚」と称して、大鯛を特色ある庖丁さばきで料理し、やがて直会となる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

久井稲生神社の御当 くいいなりじんじゃのおとう
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