古今和歌集巻第一断簡〈(高野切)/(寛平の)〉 こきんわかしゅうまきだいいちだんかん こうやぎれ かんぴょうの

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 平安

  • 東京都
  • 平安
  • 装飾料紙、掛幅装
  • 縦25.8㎝ 横41.0㎝
  • 1幅
  • 東京都千代田区丸の内3-1-1
  • 重文指定年月日:20130619
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 公益財団法人出光美術館
  • 国宝・重要文化財(美術品)

 『古今和歌集』を書写した現存最古の写本の断簡である。本文は仮名の美を表現する名品である。高野切の名称は高野山に伝来したことに由来する。
 本幅は、完成された仮名の流麗な連綿体の美を見せ、国文学上の価値と共に、仮名の最高峰の名称として書道史上にも著名なものである。

古今和歌集巻第一断簡〈(高野切)/(寛平の)〉 こきんわかしゅうまきだいいちだんかん こうやぎれ かんぴょうの

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