三角縁神獣鏡/鳥取県西伯郡会見町普段寺一号墳出土 さんかくぶちしんじゅうきょう

考古資料 / 古墳

  • 古墳
  • 1面
  • 重文指定年月日:19870606
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 大安寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

本鏡は、いわゆる唐草文帯二神二獣鏡で、図像は神像・獣形を求心的に配し、西王母・東王父の区別を明確にした、この鏡式の基本形をよく伝えたものである。白銅製。円鈕を中心に鋸歯文圏をともなう有節孤文座を置き、内区の主文様は捩文座に連孤文の乳四箇を配し、各乳間に神像、獣形を交互に表わす。

三角縁神獣鏡/鳥取県西伯郡会見町普段寺一号墳出土

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