歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 江戸
渾天儀を用いて天体を観測してその結果を天球儀に記録し、暦の改良が行われたと考えられています。この時代に国内において観測用に使用された渾天儀のうち、ただ一つ残っているものと考えられています。本体には「安永5年」(1776年)の銘があります。平成24年9月に国の重要文化財の指定を受けました。
仙台藩天文学器機
渾天儀〈寛文十年酒井忠直奉納/(銅製)〉
天体望遠鏡(八インチ屈折赤道儀)〈/英国製〉