工芸品 / 奈良
- 東京都
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奈良
- 響銅鋳成、挽物仕上げ。口の開いたかなり細く長い頸とやや肩を張り腰の締まった蕪形の胴、裾開きの台脚からなる形の水甁。蓋は塵居のある甲盛の形で、中央に魚眼状の突起あがあり、その周囲を圏線で囲っている。
- 総高24.0 胴径12.0 (㎝)
- 1口
- 東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
- 重文指定年月日:19580208
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 独立行政法人国立文化財機構
- 国宝・重要文化財(美術品)
各部の描く細い線は微妙で良く均衡を保ち、雅趣を表す。時代の風格を遺憾なく示している。