建造物 / 江戸
- 熊本県
-
江戸時代 / 1625年
- 四脚門、切妻造、本瓦葺形桟瓦葺
- 軒高2.236m、軒の出0.667m、間口2.393m、奥行き1.940m
- 1棟
- 球磨郡水上村岩野3542
- 水上村指定
指定年月日:20121001
- 生善院
- 有形文化財(建造物)
生善院は、江戸時代前期の寛永2年(1625)、人吉藩主相良長毎公により草創された真言宗智山派の寺院である。同じ境内地にある「生善院観音堂」は国指定重要文化財に指定されており、その観音堂の木鼻と、この門の女梁(肘木)の絵様が酷似していることから、観音堂と同じ寛永2年のものであると考えられる。