刀〈無銘助真/〉 かたな〈むめいすけざね〉

工芸品 / 鎌倉

  • 助真
  • 京都府
  • 鎌倉
  • 鎬造、庵棟、中鋒。鍛小板目よく約み乱れ映り立つ。刃文大丁子、重花、蛙子交じり、足葉頻りに入り、匂深く小沸つく。帽子乱れ込み先尖りごころ。彫物表裏に棒樋丸留。茎大磨上、先切、鑢目勝手下がり。目釘二。
  • 身長70.3 反2.5 元幅3.0 先幅2.2 鋒長3.3 茎長20.3 (㎝)
  • 1口
  • 京都国立博物館 京都府京都市東山区茶屋町527
  • 重文指定年月日:19560628
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 独立行政法人国立文化財機構
  • 国宝・重要文化財(美術品)

華やかな丁子乱を焼いて地刃が冴え、沸が交じるなど、福岡一文字の中でも特に助真と指摘したいものであり、地刃健全である。

刀〈無銘助真/〉 かたな〈むめいすけざね〉

その他の画像

全2枚中 2枚表示

刀〈無銘助真/〉 刀〈無銘助真/〉

ページトップへ