覚園寺境内 かくおんじけだい

史跡 社寺跡又は旧境内

  • 神奈川県
  • 鎌倉市二階堂
  • 指定年月日:19670622
    管理団体名:
  • 史跡名勝天然記念物

覚園寺は、北条義時の建立した大倉薬師堂の後身で、永仁4年(1296)、北条貞時が造営して覚園寺とした。谷奥には開山塔・大燈塔の2基の法篋印塔[ほうきょういんとう]があり、境内の山の斜面には多種多様なやぐら(鎌倉特有の岩壁をくりぬいてつくった墓、主として鎌倉・室町時代の造営)が群在している。

覚園寺境内

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