妙心寺境内 みょうしんじけいだい

史跡 社寺跡又は旧境内

  • 京都府
  • 京都市右京区花園妙心寺町・花園寺ノ中町・花園大藪町
  • 指定年月日:19691029
    管理団体名:
  • 史跡名勝天然記念物

S43-6-087[[妙心寺]みょうしんじ]境内.txt: 建武4年、花園法皇により開基、関山[[慧玄]えげん](無相大師)を開山としたのに始まる。大内義弘の乱の際、足利義満は、境地寺産を没収し、その後もまもなく妙心寺を竜雲寺と改めたため、一時中絶した。その後、雪江宗深により中興事業がなり、文明の頃には、大徳寺と対抗するまでに栄え、臨済宗最大の宗派となった。
 伽藍は、勅使門、山門、仏殿、法堂、寝殿等がよく残り、また玉鳳院等の庭園はよく旧規を伝えているので、境内と玉鳳院ほか衡梅院など37の[[塔頭]たっちゅう]が指定された。

妙心寺境内

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