皇太后宮歌合(二十巻本)
こうたいごうぐううたあわせ
歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 平安
- 東京都
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平安
- 縦26.1cm 全長111.2cm
- 1巻
- 東京都世田谷区岡本2-23-1
- 重文指定年月日:19780615
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 公益財団法人静嘉堂
- 国宝・重要文化財(美術品)
東三條院詮子(一條天皇母后)が催された歌合の古写本で、もと二十巻本類聚歌合の巻第四に収められていた。二十巻本歌合は平安後期に二十数人によって書写されたもので、十巻本歌合と共に平安時代歌合の根本史料として重視されているが、この静嘉堂本はいわば新出の原本であって、わが国文学史上に価値が高い。