銀製夕顔型花器 ぎんせいゆうがおがたかき

工芸品 金工 / 明治 大正

  • 明治~大正時代
  • 銀製 
  • 高30.1cm 幅39.2cm 奥行22.5cm
  • 1点
  • 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
  • 公益財団法人鍋島報效会

中央に菊御紋を配した夕顔型花器。基台となるツタの流麗な曲線が美しく、そこからのびる五つの夕顔の花そのものに花を活けるという、斬新なデザインである。一方で葉は夕顔のそれではなくユリ科植物の形状をしており、写実とデザイン性の融合した作品といえる。箱書に「鶴印 御紋付夕顔型五本立銀製御花盛器」とあり、朝香宮鳩彦王の所用であることが分かる。

銀製夕顔型花器 ぎんせいゆうがおがたかき

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