網干海松貝模様小袖 あぼしみるがいもようこそで

工芸品 染織 / 江戸

  • 作者不詳
  • 日本
  • 江戸時代中期〜後期 / 18世紀〜19世紀
  • 萌黄平絹地 友禅染・刺繍
  • 丈145.9cm 裄59.6cm
  • 1領
  • 神奈川県相模原市南区麻溝台1900
  • 女子美術大学

作品番号:2205.74
海浜の様子を網干・海松貝・芦などを配して表した小袖。白上げによる模様表現に臙脂・藍の色挿し、金糸・色糸の刺繍により、控えめな華やかさが添えられる。白上げに僅かな色挿しと刺繍による加飾表現は江戸時代中期以降の町方女性の小袖の特徴でもある。

旧カネボウコレクション

網干海松貝模様小袖 あぼしみるがいもようこそで

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