トリスタン・ツァラとAx
とりすたん・つぁらとAx
その他の美術 写真
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マン・レイ
(1890-1976)
- まん・れい
- アメリカ
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1921年
- ゼラチン・シルバー・プリント
- 10.0×7.0cm
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マン・レイがパリに住む決意をしたきっかけの一つは、前年にチューリヒからパリに出ていた詩人トリスタン・ツァラからの誘いの手紙だった。マン・レイはパリでブルトン、アラゴン、エリュアールなど当時の著名なダダイストたち、のちのシュルレアリストたちと親交をむすぶ。マン・レイは彼らの運動に独自のやり方で貢献した。彼らを撮影したグループ写真や肖像写真などであり、それはダダとシュルレアリスムの公的なイメージとなったのである。