吉田松陰関係資料(松陰神社伝来)
よしだしょういんかんけいしりょう(しょういんじんじゃでんらい)
歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 江戸 明治
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吉田松陰ほか
- 山口県
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江戸時代後期から明治前期 / 1822年から1891年
- 冊子類を中心とする文書293点、肖像画1点、装束類を始めとする所用品等17点。
- 311点
- 山口県萩市大字椿東1537番地
- 山口県指定
指定年月日:20121207
- 宗教法人松陰神社
- 有形文化財(美術工芸品)
吉田松陰没後、松陰の実家である杉家では、松陰の遺言に従い、松陰を祀っていた。明治22年(1889)、門下生で松陰の義弟でもある楫取素彦が中心となって、松下村塾の修理とあわせて、その西側に土蔵造りの祠を建立した。その後、伊藤博文らの尽力により、明治40年(1907)10月、県社として松陰神社の創建が認可された。こうした中で、杉家を始めとする松陰の親族や門下生から松陰に関係のある諸資料が寄贈され、現在に至る。
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