民俗 / 昭和以降
蒔絵の施された高下駄である。 差歯下駄で、台と歯には、金蒔絵の鶴と松が入る。上面は畳表で、鼻緒は金地の上に鶴や松が織り出されている。爪掛付の嫁入り道具である。
畳表漆塗蒔絵下駄
山本屋
表打蒔絵高下駄(女物)