畳表漆塗蒔絵下駄 たたみおもてうるしぬりまきえげた

民俗 / 昭和以降

  • 山本屋
  • やまもとや
  • 昭和16年 / 1941年
  • 木,藺草,布,漆
  • 長さ22.0cm×幅8.9cm×高さ6.2cm
  • 2
  • 富山県高岡市古城1-5
  • 資料番号 2-09-14
  • 高岡市蔵(高岡市立博物館保管)

蒔絵で装飾した台に畳表を貼った女性用の下駄で、婚礼に用いられたものである。
 一木作りの連歯下駄で、鼻緒は模様の入った白の布地と、紅のビロード地とを重ねたものを使っている。台の側面は金色の地に松と鶴が描かれている。

畳表漆塗蒔絵下駄 たたみおもてうるしぬりまきえげた
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