建造物 宗教建築 / 明治
松代城下南東部の寺町に境内を構える。桁行一四メートルの堂で、正面に一間向拝を付す。平面は標準的な真宗寺院本堂形式で、外陣中央間と矢来内の間に絵様虹梁を架けて結界を表す。棟の短い寄棟造屋根を持ち、松代における寺院本堂の特徴的な外観をみせる。
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長明寺本堂
長願寺本堂
真龍寺本堂