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明治34年(1901)6月18日、芝離宮において明治天皇の御前で雅楽が演奏された際の侯爵鍋島直大の譜面。巻頭には会場の位置取りや参加者の氏名と楽器などを直大自身がスケッチしている。玉座の右手側には、東久世通禧伯の隣に琵琶の鍋島直大侯と箏の鍋島栄子(直大夫人)が並ぶ。直大自作楽譜の添削をしていた楽師長東儀季熙も左手側の末席で琵琶を奏している。
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楽譜帖
鍋島直大
新式唱歌譜
琵琶 銘 宮島