井手の玉川 いで たまがわ

絵画 / 江戸

  • 礒田湖龍斎筆
  • 江戸時代・18世紀
  • 巾広柱絵判 錦絵
  • 縦61.1 横24.2
  • 1枚
  • 重要美術品

山城(京都)の「井手の玉川」は、古くから和歌に詠まれた6つの玉川の一つ。山吹の名所として知られます。画面上部に記された藤原俊成による「駒とめて猶(なほ)水かはむ山吹のはなの露(つゆ)そふ井手の玉川」は、山吹の露が流れる井手の玉川の水を馬に飲ませよう、という意味の歌です。

井手の玉川

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