絵画 / 江戸
「百物語」とは、夜中に怖い話を順に語り、100本用意した蠟燭の明かりを一話ごとに消していく怪談噺の会。100話語り終えると、本物の化物が現れるとされた。林家正蔵は、怪談話の名人で、その話で工夫された化け物の住む屋敷を描いている。
怪断藻塩草
速水春暁斎
百物語・さらやしき
葛飾北斎筆
髙祖御一代略圖・甲斐国石和川鵜飼亡魂化導
歌川国芳筆