怪断藻塩草

江戸

江戸時代、武家から庶民にいたるまで、怪談を互いに語り合うことが大いに行われた。本書は、著者が話の出所の明らかな怪談を集めた。山深くに住む悪党の倅が、妻となった妖怪に食われてしまう話など、因縁話的な色彩の強いものが収録されている。(旧題箋)

怪断藻塩草

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