法正寺真宗関係史料
ほうしょうじしんしゅうかんけいしりょう
歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 安土・桃山 江戸 室町
- 大阪府
-
室町~江戸 / 15~17世紀
- 本願寺教団から下付された室町時代に製作年代がさかのぼる六字・十字の名号本尊に加え、本願寺教団の勢力浸透以前の真宗の本尊である九字・十字名号などの中世史料を含む、市内有数の真宗関係史料を伝えている。
- 一括(20点)
- 大阪市東淀川区豊里6丁目7番18号
- 宗教法人法正寺
- 有形文化財(美術工芸品)
法正寺は、東淀川区豊里に所在する本願寺派の真宗寺院である。寺地は『天文日記』に登場する「三番」の地で、中世には中嶋と呼ばれた淀川流域における、本願寺門徒の有力な拠点であった。廃寺となった上福島の正念寺の旧蔵史料もあわせて伝来する。