[雛形音羽の滝;上]《衣服紋様》 ひいながたおとわのたき

江戸

「雛形」と通称された木版のデザイン・ブックの一つ。模様番号を枠内に記し、題名・地色・加工説明などを記載する。上巻は振袖の模様で、いずれも繊細な表現である。序文によって、当時の庶民の衣服に対する関心の高かったことがうかがわれる。(旧題箋)

[雛形音羽の滝;上]《衣服紋様》

ページトップへ