知床日誌 しれとこにっし

江戸

蝦夷地の北東に位置する「知床」は、アイヌ語で「国の果て」を意味する地名という。根室から北上し、網走方面へ向かう道中では、アザラシなどの海獣にも遭遇した。武四郎は蝦夷地北部を廻ったのち、箱館から江戸に帰り、一連の日誌や地図を完成させている。

知床日誌

ページトップへ