五十三次名所図会十一 はこね山中夜行の図 ごじゅうさんつぎめいしょずえじゅういち はこねやまなかやこうのず

版画 / 江戸

  • 初代歌川広重
  • 安政2年 / 1855
  • 紙,木版多色刷
  • 縦37.2cm 横25.4cm
  • 1枚
  • 箱根町立郷土資料館
  • 浮世絵

「竪絵東海道」と呼ばれる、初代広重晩年の揃物の1枚です。竪という構図上、石畳道がより急峻に感じられます。箱根東坂のうち、須雲川を左手に見ながら登る場所は限られており、須雲川の集落から畑宿の間のわずかな場所しかありません。

五十三次名所図会十一 はこね山中夜行の図 ごじゅうさんつぎめいしょずえじゅういち はこねやまなかやこうのず

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