木造僧形八幡神及諸神坐像<頼円、実円作/>
もくぞうそうぎょうはちまんしんおよびしょしんざぞう らいえんじつえんさく
彫刻 木像 / 南北朝
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頼円、実円
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南北朝時代
- 5躯
- 重文指定年月日:20190723
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 宗教法人壺井八幡宮
- 国宝・重要文化財(美術品)
河内源氏の本拠地にある壺井八幡宮に伝わる神像群。銘文や納入品の記により正平8年(1353)から翌年にかけて円派仏師とみられる頼円・実円により造られたことが知られる。『日本書紀』の記述に基づく神功皇后の男装する姿など、図像的にも注目される。