妙見寺半鐘 みょうけんじはんしょう

工芸品 金工 / 江戸

  • 長谷川弥一(藤原秀勝)
  • 栃木県
  • 江戸 / 1751
  • 銅製梵鐘(半鐘)
  • 総高69.5㎝、口径40.8㎝
  • 1口
  • 栃木県鹿沼市口粟野3178
  • 鹿沼市指定
    指定年月日:20191024
  • 有形文化財(美術工芸品)

享保5年(1720)に梵鐘が焼失したため、改めて寛延4年(1751)に梵鐘と半鐘が制作された。半鐘に焼失した寛永20年(1643)制梵鐘の銘文の銘文が刻まれ、梵鐘に寛延再鋳の経緯が刻まれた。梵鐘は戦中の金属類回収によって失われたが、銘文は小太刀源吉が記録し、同編『上都賀郡鐘銘集』に収録されている。

妙見寺半鐘

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