阿弥陀三尊来迎図 あみださんぞんらいごうず

絵画 / 鎌倉

  • 鎌倉時代・14世紀
  • 絹本着色
  • 103.6x49.8
  • 1幅

 皆金色身(かいこんじきしん)の阿弥陀は、2菩薩を伴い画面を斜め向きに来迎する。向かって左手には合掌する勢至(せいし)菩薩、右手には体を前にかがめ両手で金蓮台(きんれんだい)を持つ観音菩薩。往生者はこの金蓮台の上に乗せられて極楽へと導かれる。鎌倉時代に流布した一般的来迎図の1つである。

阿弥陀三尊来迎図 あみださんぞんらいごうず
ページトップへ