民俗 無形民俗文化財
大山灯籠は、江戸時代中頃から盛んとなった大山詣りにおいて、関東一円から訪れる参拝者の夜旅の安全のために立てられた灯籠である。設置される期間は夏山の間に限られ、地域で設置、灯明の管理、撤去、来季までの保管を行っている。市域に残る大山灯籠行事は、地域が主体となり、大山詣りを迎える伝統的な行事として受け継がれてきたものである。
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鶴巻下部大山灯籠行事
大山こま製作技術
大山道の道標