荻野流砲術書 おぎのりゅうほうじゅつしょ

江戸

  • 江戸時代・明和7年(1770)写
  • 小,和、横、紙本墨書
  • 13.3x19.0
  • 1冊

 荻野流は近世初頭に荻野六兵衛安重によって創始された和流砲術の一流派。明重は江戸以前の諸流派を研究して砲術を大成した。同流は幕末には高島秋帆を輩出した。本書は鉄砲や大砲の射撃法・火薬調合法・砲丸の種類や扱い方などについて解説した指南書である。(111121h_16)

荻野流砲術書

ページトップへ