安見流 鉄砲之書

江戸

  • 簗田義重著
  • 江戸時代・元文2年(1737)写
  • 大,和、紙本墨書
  • 25.7x17.4
  • 2冊

 安見右近の創始と伝えられる安見流砲術は比較的古い流派の一つ。この書は砲術理論、射撃技術論、鉄砲の部分図解等で構成される総合解説書の写し。奥書より原本は寛文7年5月に安見隠岐守らによって作成され、子孫の安見勝英が所蔵していたことが分かる。

安見流 鉄砲之書

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