江戸
安見右近の創始と伝えられる安見流砲術は比較的古い流派の一つ。この書は砲術理論、射撃技術論、鉄砲の部分図解等で構成される総合解説書の写し。奥書より原本は寛文7年5月に安見隠岐守らによって作成され、子孫の安見勝英が所蔵していたことが分かる。
荻野流砲術書
《荻野流鉄砲組立之図》
[田付流砲術書]