[田付流砲術書] たつけりゅうほうじゅつしょ

江戸

  • 江戸時代・18世紀
  • 彩箋墨書
  • 3帖

 田付流は江戸時代前期に活躍した田付景澄に創始された和式砲術の流派。景澄が徳川家康に従い大坂の陣に従軍したためその子孫は幕府鉄砲方として幕末まで存続。本書は砲術の初歩から奥義までを詳述した理論書。装飾された豪華な料紙は幕府鉄砲方の権威を示す。(111121h_16)

[田付流砲術書]

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