如法寺木造聖観音菩薩坐像
にょほうじもくぞうしょうかんのんぼさつざぞう
彫刻 木像 / 南北朝
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不明
- 福島県
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南北朝
- 木造寄木造(ケヤキ材)。髻を高く結いあげる。元結紐下二条、髻を布で覆う。地髪部は束ね目をあらわし、毛筋を彫出する。天冠台彫出。天冠台に髪を絡める。宝冠をつける。白毫相(現状欠損)。耳朶環状。三道相。胸飾をつける。衲衣を通肩にまとう。左手屈臂して腹前で未敷蓮華をとり、右手屈臂して胸前にあげ、第一指と第二指を捻ずる。結跏趺坐する。
- 像高46.3㎝
- 1躯
- 福島県耶麻郡西会津町如法寺乙3533番地
- 西会津町指定
指定年月日:20171116
- 宗教法人如法寺 住職 三留晃衛
- 有形文化財(美術工芸品)
なし