明治
養老4年(720)に完成した『日本書紀』30巻は、わが国最古の勅撰の歴史書で、六国史の筆頭。神代から持統天皇11年(697)8月までの出来事を、漢文の編年体で記している。大正8年、鴎外は六国史校訂準備委員員長となっている。
日本書紀 神代巻
日本書紀 巻第十残巻
古活字版日本書紀神代巻(慶長勅版)