工芸品 その他 / 鎌倉
相模国(さがみのくに)(神奈川県)の鎌倉鍛冶は鎌倉時代末期に新藤五国光(しんとうごくにみつ)があらわれて一門が栄え、正宗(まさむね)に至って相州伝(そうしゅうでん)の作風の確立をみました。国広は国光の子と伝え、その作風は師国光によく似て直刃(すぐは)の作品が多く知られています。この短刀は鎌倉住人と銘をきり、元享4年の年紀も貴重です。
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短刀 銘 国光
国光
刀 無銘 正宗(名物 観世正宗)
相州正宗
短刀〈銘国広鎌倉住人/元亨四年十月三日〉
国広鎌倉住人