白釉刻花七宝文瓶 はくゆうこくかしっぽうもんへい

工芸品 陶磁 / 

  • 中国・磁州窯
  • 北宋~金時代・11~12世紀
  • 高39.0 口径3.5 底径10.1 重2307
  • 1口

豊かに張り出した長い胴に、笠形の小さな口が付いた梅瓶。文様はいずれもふくよかで、のびのびとあらわされていますが、七宝文の間を埋める魚子文には方向性がなく、隙間が多いことから、製作時期がやや下るものと考えられます。

白釉刻花七宝文瓶 はくゆうこくかしっぽうもんへい
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